食物アレルギーへの支援は、これまで医療モデルでの支援が主体でしたが、日常生活に欠かせない「食べる」ことが治療となるため、生活モデルでの支援が重要であると考えています。
当研究会は、アレルギー専門医・小児アレルギーエデュケーター・社会福祉士(医療ソーシャルワーカー・スクールソーシャルワーカー)で構成され、相談援助のあり方を検討しています。
子どもの権利についての絵本を読んで、学校・病院・つどいの広場など、子どもとかかわる様々な現場で、子どもの権利が守られているかどうか、子どもの視点に立って振り返ります。
その後、子育て支援の場での食物アレルギーに関する相談についてみんなでいっしょに考えてみましょう。
【講演】『こどものけんりのほん』を読んで「子どもの権利」を学ぼう
講師:中村有美さん(社会福祉士・スクールソーシャルワーカー・公認心理師)
日時:2025年3月1日(土)13:30~15:30
場所:FaSoLabo京都サポートデスク及びオンライン
定員:現地10名、オンライン10名程度
対象:子育て・子育て支援に携わっている方など 関心のある方はどなたでも
受講料:無料
<アドバイサー(敬称略)>
●中村有美(社会福祉士・スクールソーシャルワーカー・公認心理師)
●日本アレルギー学会専門医・小児アレルギーエデュケーターを予定しています。
※皆さんからご提示いただいた事例により、他のアドバイザーの方にお越しいただく場合もあります。